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専門家が解説するリフォームの際のエクステリアの選び方のポイントとは

デザインと機能の進化!エクステリアのリフォームとは

日本の建築物の耐用年数は、条件にもよりますが、実は意外に長寿命です。一般の住宅であっても、40年以上も使える物もあります。

しかし、いくら構造的に優れているとは言え、メンテナンスをなおざりにすると耐用年数は短くなってしまいます。また、老朽化した場合にはリフォームが必要です。

これは外構部分も同じことが言えます。エクステリアにもリフォームが必要なのです。しかし、エクステリアのリフォームと言っても、漠然にしかイメージが出来ない人も多いと思います。

そこで、ここでは、エクステリアのリフォームとは何であるかについて、工事のポイントを踏まえながら、エクステリアの各部分について解説します。

この記事の監修者
WEBマーケティングライター
田上 信
大手建材メーカーで開発部門に席を置いています。エクステリアに関しては商品開発に10年携わって来ました。また、建材全般のテストエンジニアとしても物理・化学・電気に関する試験を担当して来た経験があります。私生活としては、東京在住、家族は5人。趣味は英語のブログ執筆。

外構部分のリフォームとは

さて、エクステリアのリフォームとは、どの様なことが可能なのでしょうか。

デザインの一新

まず挙げられるのが「デザインの一新」です。建物の外観のデザインにも流行があり、築年数が経ってしまうと時代遅れになってしまうのです。

しかし、リフォームをすることによって、デザインは一新され、古臭いイメージが一掃出来ます。

また、街並みを考える場合には、エクステリアにおいても、周囲の景観との兼ね合いもあります。これも、リフォームによって不具合が解消され、周囲に馴染む様になります。

機能の追加

エクステリアのリフォームには、「機能の追加」の意味もあります。エクステリアの機能とは、単に敷地の外との間仕切りやデザイン性保護の意味だけではありません。様々な性能の向上があるのです。

特に、昨今ではウッドデッキの普及により、テラス部分での快適性が大きく向上しました。また、インターホンも高機能となり、防犯性も飛躍的に上がっています。

リフォームの中での機能の追加とは、各アイテムの性能の向上、更にはガーデンまわりの生活空間の質の向上とも言えるのです。

リフォーム工事のポイントとは

次に、エクステリアのリフォーム工事のポイントについて紹介します。

上手なリフォームとは、どの様な点に気を付けるべきでしょうか。

建物のデザインとマッチさせる

エクステリアはメーカーのカタログなどを見ると、製品で記載されているので、単体の物として捉えがちです。例えば門扉のページを開くと、門扉の施工写真が掲載されている程度となり、玄関アプローチや建物までは記載されてはいません。

しかし、実際には門扉にしても、玄関部分に続く訳です。そのため、建物のデザインとマッチさせることは、エクステリアのリフォーム工事が非常に重要となるのです。

周辺の景観のデザインに合わせる

エクステリアは建物の外側に設置されます。そのため、隣家との連続性も美観に含まれる場合もあるため、景観とはデザイン的に合わせるべきです。

仮に周囲がレトロな雰囲気であるのに、自宅だけが未来的に作ってしまったら、周囲から浮いてしまいます。工事するアイテムに関しても、ミスマッチしない様に気を付けましょう。

費用のバランスに気を付ける

エクステリアは費用を掛ければグレードと機能が上がります。例えば、インターホンの場合には、価格が上がる程に機能が追加されます。安い物であれば音声のみの機種ですが、高価な物はカメラが付いて、しかも録画まで可能であったりします。

しかし、闇雲に費用を掛けて工事すれば良いか、とは行きません。費用を掛けるにしても、バランスが必要なのです。特にリフォームで設置する場合、建物との費用のバランスが重要となります。コストの分配に気を付けて、より良い生活の出来る家にすることが最重要と言えるのです。

門扉・フェンスまわりのエクステリア改装

次に、エクステリア各部のリフォームについて紹介します。それぞれの製品について、「特徴とは何か」についてから、紹介したいと思います。

門扉まわりのリフォームについて

門扉とは何か、と聞かれると「門構えの装飾や防犯」と思えるかも知れません。しかし、今ではそれだけでは無くなっています。機能性が更にアップしているのです。

例えば、先に挙げたインターホンでは、来訪者の顔までが分かる様になり、防犯のレベルを更に向上させています。また、宅配ボックスなどは不在時の宅配物の受け取りを便利にしているからです。また、LEDの登場により、照明も耐久性が上がりました。

その様な背景から、「門扉まわりのリフォーム」とは機能の追加でもあるのです。

フェンスのリフォームについて

フェンスも機能性が上がっています。フェンスの機能とは何か、という話になるのですが、これは防犯性やプライバシーの保護です。そして、昔の塀よりも今のフェンスの方が、これらの性能が向上し、しかも耐久性なども良くなって来ているからです。例えば、目隠しフェンスは昔よりも今はポピュラーです。

ですから、「フェンスのリフォーム」とは性能向上と言うことが出来るのです。

車庫まわりのエクステリア改装

次に、車庫まわりエクステリアのリフォームとは何かについて紹介します。

カーポートのリフォームについて

カーポートは車を守るための屋根として、駐車スペースの主役とも言うべきアイテムですが、カーポートに関しても様々な性能が上がっています。特に大きいのが、昔よりも風への強度的な配慮がされる様になった点です。

また、デザインも良くなっています。特にモダンなタイプの物が増えていて、他のエクステリアのアイテムとのコーディネートだけで無く、今の車とデザイン的にマッチする様に出来ています。

ですから、「カーポートのリフォーム」とは、強度とデザインの向上と言えるでしょう。

車庫のゲートのリフォームについて

昔の車庫であれば、車を置ければそれで良いとも思われていた風潮もあったのですが、今は違います。と言うのも、犯罪の事例から考えると、昔よりも車上荒らしなどの犯罪が増えて来て、「車の置き場」だけの機能で十分とは行かなくなったからです。

ですから、昔よりもゲートの必要性が高まっています。そして、今のゲートは強度とデザイン性を両立させ、昔の物と比べて、車庫まわり関連のエクステリアをおしゃれにします。ですから、エクステリアにおける「ゲートのリフォーム工事」とは、防犯性とデザインの向上と言えるのです。

テラスまわりのエクステリア改装

次に、テラスまわりのリフォームとは何かについて解説します。

デッキのリフォームについて

まず、デッキのリフォームとは、単なるアイテムの設置に留まるのでは無く、生活空間の向上までを示すことを覚えたいと思います。

と言うのは、デッキ部分のエクステリアのリフォームによって、ガーデンライフが非常に大きく変わる可能性があるからです。

例えば、休日の過ごし方について考えてみましょう。

もしかして、デッキ部分のエクステリアを揃えるまでは、庭先にはそれほどの面白みは無かったかも知れません。むしろ、夏場の草むしりなど、ウンザリすることばかりが思い浮かんだこともあるでしょう。

しかし、例えばウッドデッキを新たに設置し、目隠しフェンスで覆ってプライバシーの保護された「休日のくつろぎの空間」を手に入れることが出来たら、生活は変わらないでしょうか。それまでの休日は部屋でテレビを見る生活だったのが、仮にウッドデッキで屋外の日差しを浴びながら読書を楽しむ、としたら、それは大きな変化と言えないでしょうか。

この様に、テラス部分のエクステリアのリフォームとは、大きな変化に繋がり得るのです。

パーゴラのリフォームについて

ここでパーゴラのリフォームについても考えてみたいと思います。

パーゴラは前述のデッキ部分の生活に大きく影響するエクステリアのアイテムです。と言うのも、パーゴラとはデッキの屋根の部分だからです。それも、布で屋根を造るため、柔らかい雰囲気の空間を造ることが可能だからです。

そのため、パーゴラの設置によって、ウッドデッキでの過ごし方が一段と良い物となります。読書を心地の良い日差しの中で楽しむ、それがパーゴラ設置の大きなメリットとも言えるのです。

まとめ

エクステリアのリフォームについて述べて来ました。このリフォームが実は単なる改装だけに留まるのでは無く、安全性や居住性などまで変えてしまうリフォームであることが分かったことと思います。

エクステリアのリフォームとは、それほどまでにメリットがあります。住宅のリフォームの際には、ぜひともエクステリアも併せて考えましょう。