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建物全体の印象を決めるエクステリアを考える

おしゃれなアイテムで造ろう!玄関アプローチのエクステリア

エクステリア全体を考える時、庭の部分の検討には多くの時間が割かれると思います。テラスにはどの様なパーゴラを置くか、ウッドデッキのデザインはどうするか、と言った具合にです。

それでは、全体のエクステリアをおしゃれにするためにはそれで十分か、と言うと決してそんなことはありません。もっと考えなければならない部分があるのです。その代表の1つが玄関アプローチ部分のエクステリアです。

しかし、玄関アプローチのエクステリアと言っても、具体的なイメージが難しいかも知れません。

そこで、ここでは玄関アプローチのエクステリアを取り上げ、その重要性やおしゃれなアイテム、そして工事について解説したいと思います。

この記事の監修者
WEBマーケティングライター
田上 信
大手建材メーカーで開発部門に席を置いています。エクステリアに関しては商品開発に10年携わって来ました。また、建材全般のテストエンジニアとしても物理・化学・電気に関する試験を担当して来た経験があります。私生活としては、東京在住、家族は5人。趣味は英語のブログ執筆。

玄関アプローチが重要な理由

まずは玄関アプローチ部分のエクステリアが重要な理由について挙げてみましょう。

人を迎える部分だから

玄関アプローチは「人を迎えて玄関まで案内する部分」です。そして、その中には大切なお客様も当然入ります。大切なお客様には気分の良い出迎えをしたい物です。

玄関アプローチのエクステリアは、デザインや安全性を決める上で重要です。そして、良いデザインと安全性の高いエクステリアは、お客様を気分良く、しかも安全にもてなす上で大切な部分なのです。

玄関まわりの印象を決めるから

住宅の快適性は浴室やキッチンだけで決まるのではありません。建物の外観も非常に重要です。エクステリアもその中では非常に重要な位置を占めます。

そして、玄関アプローチ部分のエクステリアも外観において重要な部分で、家の印象も決めます。この印象によって帰宅する時の気分まで変わり、1日の終わりを気分良く迎えることが出来るのです。

エクステリア全体のデザインを良くする上でも重要だから

エクステリアは全体のデザインがトータルで合わせることが重要です。それは玄関アプローチも含まれます。

例えばガーデンエクステリア部分がウッドデッキやパーゴラなど、自然を前面に出したデザインの場合、玄関アプローチがシャープでモダンだと、あまりマッチしません。

しかし、ナチュラルな雰囲気をアプローチに作るならば、全体が柔らかく仕上がり、良い雰囲気となるでしょう。この様に、玄関アプローチ部分も軽視すべきでは無く、トータルデザインのためにも重点的に検討する必要があるのです。

玄関アプローチを飾るおしゃれなアイテム

次に、玄関アプローチ部分に設置するおしゃれなエクステリアアイテムを紹介します。

敷石

敷石を調べてみると、意外に様々な色と形状があるのに気が付きます。敷石もアイデア次第で色々な表情を作ることが可能で、おしゃれに飾ることも出来るのです。

住宅に合わせて、時にモザイク状に、あるいはランダムに置くと、アプローチをおしゃれに面白く飾れます。

レンガ

レンガをフロア面に施工すると、柔らかい感じのおしゃれなアプローチになります。

特にオープン外構にして、テラスまわりにもレンガを施工すると、全体のデザインが良くなります。曲線を基調としたアイテムがおすすめです。

タイル

タイルは様々なタイプが揃ってるため、アプローチ部分をシンプルにもモダンにも飾る、非常に表情豊かな素材と言うことが出来ます。特に石張りの様な豪華な雰囲気も、タイルであれば演出が可能です。

また、タイルはフロア面の全部に張るのでは無く、コンクリート面の上に飛び石の様に施工するのも面白くなります。

枕木

枕木をフロア面に施工するとレトロな雰囲気となります。そのため、ウッドを基調にしたテラスなどと、デザイン的にマッチします。

また、枕木の嬉しい点は費用が抑えられる点です。そのため、特に長いアプローチの住宅の場合に、建築費用も抑えられ、費用が高くなりがちな新築住宅におすすめの素材と言えます。

オーニング

雨天の場合、玄関先に雨避けがあると非常に便利です。ただ、雨避けに一般のひさしを施工すると、開放的な雰囲気が崩れてしまいます。

そこでおすすめなのがオーニングです。オーニングは雨天時に雨避けとして使え、晴天の時は収納が可能だからです。

また、オーニングには電動の物もあります。操作性が非常に良く、メリットが多いです。

玄関まわりの主なエクステリア工事について

次に、玄関まわりに必要となるエクステリア工事について解説します。

コンクリート工事

まず必要となるのがコンクリート工事です。コンクリートはタイル施工の他、階段やエクステリアアイテムの基礎部分に使われます。

屋根工事

雨避けとしての屋根設置です。

尚、電動オーニングの場合には電気工事が発生します。

手すり工事

安全のため、アプローチ部分には手すりが必要です。

今ではおしゃれな物も多く、エクステリアをトータルでデザインしやすくなっています。

門柱工事

特にオープン外構の機能門柱の施工があります。

機能門柱もデザイン性の高い物が多いため、おしゃれなエクステリアを造ることが可能となっています。

照明工事

玄関アプローチ部分には照明も必要です。

今では機能門柱などの照明の他にも、防犯用のセンサーライトなどもあります。

玄関のエクステリアはDIY工事は可能か

ホームセンターに行ってみると、様々なエクステリアパーツを見つけることが可能です。そして、それらは一見するとDIYでの施工も出来そうな感じもします。

それでは、実際にはどうなのでしょうか。

可能な工事は多い

エクステリア工事の多くはネジやボルト止めの物が多く、溶接などを多用するものは少数派です。そのため、DIYでも可能な物も多いです。

アプローチ部分のエクステリアに関しても、確かに広い面積のタイル施工や大量のコンクリート工事は難しいと思います。しかし、敷石や枕木などを設置するなど、小規模な工事ならばDIYを楽しむことが可能です。

自分の技量に合わせるのがポイント

エクステリア工事は、ケースにもよりますがネジやボルトなどの細かい知識が必要な物もありますので、やはり一定以上の技量は必要です。ですから、DIY施工を考える際には、自分の技術を考えながら計画を立てる必要があります。

尚、工事の規模が大きくなると、DIYでは手に負えなくなることも多いです。特にコンクリート工事は量を間違うと、工事が非常に大変となります。

資格の必要な工事もある

エクステリア工事には資格が必要な物もあります。代表的なのが電気工事です。

玄関アプローチ部分のエクステリアにも、照明などの電気工事が発生します。工事には資格が必要なので、専門のエクステリア業者に依頼をしましょう。

アプローチ部分を造る際の注意点

次に、アプローチ部分のエクステリア工事の注意点について解説をします。

水はけに気をつける

玄関アプローチ部分の水はけが悪くなると、足元が濡れるだけでなく、スリップ事故の原因になり得ます。特に、タイルを施工するには勾配なども検討し、水はけに気を付けましょう

段差などに気をつける

アプローチ部分に設置するアイテムによっては、段差が出来やすい物もあります。段差が大きくなると転倒事故にも繋がりますので、計画の際には段差解消に気を付けましょう。

フットライトがあると安全性が高まる

玄関アプローチ部分にフットライトがあると、足元が見えやすくなるため、夜間での転倒防止に役立ちます。

特にお年寄りのいる世帯の家におすすめ出来るエクステリアパーツです。

費用に注意

玄関アプローチのエクステリアは、意外に広い部分の工事になるため、計画していたよりも費用が掛かることもあります。そのため、最初の予算計画の際には余裕を持つことと、施工費用の計算精度を上げることが大切です。

エクステリア工事の様な大きな物はどんぶり勘定になりがちですが、計算が適当だと後で困ることになります。しっかりと計算をしましょう。

まとめ

玄関アプローチ部分のエクステリアの素材や工事などについて紹介しました。どの様なエクステリアが造れるか、イメージがしやすくなったことと思います。

おしゃれにアプローチを飾るエクステリアアイテムは多いです。ぜひ、より良いアプローチを造り、快適な自宅にしましょう。