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エクステリアを考える際に考えたい目隠しのこと

おしゃれなエクステリアに欠かせない目隠しフェンスの選び方

庭まわりは、敷地外から見える可能性もり、プライバシー保護に気を使う人も多いことだと思います。また、家の中までも見えてしまうのでは無いか、と危惧する人も居ることでしょう。

これに対する答えの1つが目隠しタイプのエクステリアです。

しかし、単に目隠しタイプのエクステリアと言っても、漠然としたイメージしか出来ないかも知れません。

そこで、ここでは、外構の種類と、目隠しタイプのエクステリアをおしゃれにするコツなどを紹介したいと思います。

この記事の監修者
WEBマーケティングライター
田上 信
大手建材メーカーで開発部門に席を置いています。エクステリアに関しては商品開発に10年携わって来ました。また、建材全般のテストエンジニアとしても物理・化学・電気に関する試験を担当して来た経験があります。私生活としては、東京在住、家族は5人。趣味は英語のブログ執筆。

3種類のエクステリア

冒頭にも挙げた通り、エクステリアには目隠し部材があり、プライバシー保護に使えます。

しかし、エクステリア部材の決定の前に、自宅のエクステリア全体を「どの様なデザインでまとめるか」を決めることが、エクステリア全体をおしゃれにするためには必要です。

そこで必要になるのが「外構にはどの様なデザインの種類があるか」の知識です。

ここでは代表的な3種類のエクステリアを紹介します。

クローズ外構のエクステリアの特徴

エクステリアのデザインには、ガーデン部分を「囲うタイプ」と「オープンにするタイプ」があります。その内、クローズ外構は「囲うタイプ」です。

この外構は、庭と玄関まわり全体を塀やフェンスで囲ってしまう点が特徴で、背の高いエクステリアが多く用いられます。そのため、敷地全体が隠されてプライバシーが高いレベルで守られます。

また、玄関まわりを門扉で囲うので、防犯の点で優れます。

オープン外構のエクステリアの特徴

クローズ外構はガーデン部分を囲ってしまう外構でありますが、逆に、囲わないでオープンにする外構もあります。それがオープン外構です。

オープン外構は、庭や玄関まわりをオープンとするため、開放感を味わえます。使うエクステリア部材は背の低い物が多いです。

セミクローズ外構のエクステリアの特徴

セミクローズ外構は、クローズ外構とオープン外構に中間の外構です。ポイントとしては「ガーデン部分を適度に隠す点」です。

庭や居室内、そして玄関まわりを考えると、「見せても問題の無い部分」と「見せたく無い部分」がある物です。この内で「見せたく無い部分」を適度に隠せる点が、この外構のポイントとも言えます。

目隠しフェンスで外構をおしゃれに造るコツ

外構にはプライバシー保護が重要になることは前述の通りです。しかし、いくらプライバシー保護のためとは言え、デザインをなおざりにすることは、やはり勿体ないことです。

しかし、エクステリア部材を適切に使えば、それぞれの外構をおしゃれに飾ることは十分に可能です。例えば、目隠しのエクステリア部材の代表格は目隠しフェンスですが、適切に使えば、デザイン性の保持とプライバシー保護の両立も可能なのです。

そこで、ここでは、それぞれの外構を、目隠しフェンスでおしゃれに造るコツについて紹介します。

クローズ外構をおしゃれに造る

クローズ外構はガーデン部分全体を囲うのが基本ですが、その中でも「シャープさ」を基調とするか「柔らかさ」を基調にするかで、設置するアイテムが違います。

具体例としては、シャープなデザインとするならば、アルミ形材の目隠しフェンスをベースとした、エクステリア部材の構成がおすすめです。また、アルミ形材フェンスは同じデザインの目隠しタイプの門扉があるので、玄関を隠すことも可能で、コーディネートもしやすいメリットもあります。

その一方で、柔らかさを基調にするならば、ウッド製の目隠しフェンスがおすすめです。

オープン外構をおしゃれに造る

オープン外構をおしゃれに造るためには、エクステリア構成の基本はオープンにしながら、隣家に接する部分に目隠しフェンスを使うのがおすすめです。居室からの景観がオープンになるので、展望が良くなりますし、外観もおしゃれに決まります。

また、仮に玄関まわりなどを開放しすぎるのが気になる場合には、フェンスよりも植物を多用すると、開放感を失わずに済みます。

セミクローズ外構をおしゃれに造る

セミクローズ外構の場合は、クローズとオープンを適度に組み合わせることがポイントです。そのため、目隠しフェンスをどの様に設置するかが、おしゃれに決まるか決まります。

おしゃれにするポイントとしては、オープン外構と同様に、隣家と接する部分はクローズにして、玄関まわりや道路と接する部分をセミクローズとすることが挙げられます。

この時、玄関まわりをどの様にクローズにするかが大きなポイントです。玄関前にウッド製のフェンスを部分的に配置したり、枕木などで部分的に囲んだりすると、変化に富んだおしゃれな玄関先となります。

プライバシー保護のためのエクステリアのアイテム

エクステリアのプライバシー保護に当たっては、目隠し部材以外にもアイテムはあります。ここではフェンス以外のアイテムを紹介します。 

ルーバー

隣家と接する場所のプライバシー保護だけを考えるならば、必ずしもフェンスの設置を考える必要はありません。ルーバーを窓に設置すれば、フェンスを目隠しタイプにしなくても、室内を見えなくすることが可能です。

ルーバーは風呂場の窓などに施工されることが多く、フェンスを施工するよりも、費用が安いのがメリットになります。

庭木

庭木も重要なアイテムです。特に玄関まわりのエクステリアに多用すると、オープンな雰囲気を演出することが可能です。

特に、ウッドのラティスとコーディネートをすると、オープンな雰囲気を保ちながら玄関まわりをおしゃれに飾ることが可能です。ただ、庭木とラティスを組み合わせる比率がポイントとなるので、ラティスの配置には気を配ることが大切です。

各アイテムの目隠しパネル部材の設置例

目隠し部材は各エクステリアアイテムにおいても、後付けで施工が可能です。

例えば、カーポートやテラス屋根、ウッドデッキやパーゴラがあります。

カーポートへの設置

カーポートを敷地の端に設ける場合、目隠しパネルを設置すれば、車の保護がより高いレベルとなります。

カーポートの脇などに設置するのがおすすめです。

テラス屋根への設置

テラス屋根に目隠しパネルを設置すれば、プライバシーをより高いレベルで守れます。

例えば、テラスで日光浴や読書をする場合に有用です。

ウッドデッキへの設置

ウッドデッキはラティスをフェンスとして使う場合が多いのですが、ラティスを目隠し部材に変えて設置するのもおすすめです。

パーゴラへの設置

パーゴラのウッドデッキと同様に、自然を楽しみながら、くつろぐことが出来るガーデンエクステリアです。

パーゴラのまわりもプライバシー確保が必要となるので、目隠し部材を配置するのがおすすめです。

目隠しフェンス施工の注意

目隠しフェンスは施工方法だけを見ると、一般のフェンスの施工と変わらない様に見えますが、実は他の格子のデザインの施工と区別すべき点があります。

それは、格子のタイプと「風により受ける影響」が違う点です。他の格子のフェンスは隙間から風をが通るのに対し、目隠しフェンスの場合は全部を受けてしまうからです。そのため、工事においては独特の注意点が発生します。

フェンスの基礎

特に高いタイプの目隠しフェンスの場合、フェンスの風を受ける面積が大きくなります。しかも、フェンスの高さが高いと倒れやすくなるため、基礎をしっかりと造らなければなりません。

基礎がしっかり出来ていないと、基礎ごと倒れてしまうので、基礎は十分な大きさで造りましょう。

フェンスの強度について

目隠しフェンスは、風を受けやすくなるため、他のフェンスよりも強度的に不利です。他のフェンスよりも座屈する可能性が高いのです。

そのため、風の状況によっては柱を増やしてやる必要も出て来ます。状況を見て、補助的に柱を設置しましょう。

DIYでの目隠しフェンスの施工について

フェンスの施工は、カーポートやテラス屋根の様なエクステリア製品と比較して施工が容易です。そのためDIYでの施工もしやすいと言えます。

ただ、DIYとは言っても、目隠しフェンスの施工のためには、基礎工事をしっかりする必要もありますし、現場によってはフェンスそのものを切り詰める必要も出て来ます。

フェンスを組み立てる前に、現場の状況と組み立て方法を確認して、DIYでの施工が本当に可能かどうかを念入りに考えることが大切です。

まとめ

エクステリアでのプライバシー保護について、3つの外構をおしゃれにするコツや、プライバシー保護のためのエクステリア部材などについて紹介しました。

また、エクステリアアイテムの目隠し部材や、目隠しフェンスの施工上の注意も分かったことと思います。

エクステリアはアイデア次第で様々な可能性を持ちますが、これは目隠しタイプを中心としたエクステリアも同様です。プランニングを念入りにして、より良い目隠しのエクステリアを造りましょう。