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家の印象を決めるエクステリアの一つ、階段やステップについて詳しく解説

おしゃれなデザインだけでないエクステリアの階段の話

エクステリア製品と聞くと、門扉やフェンス、またはパーゴラなどの商品を思い出すかも知れませんが、意外な物がエクステリア製品として数えられます。階段もその内の1つで、施工例があまり多くなくて目立たない分、外構の製品として思い出されることが少ない様にも思えます。

しかし、階段はエクステリアの中でも重要な物の1つであり、販売するメーカーにおいても厳重にチェックして市場に出しています。

それでは、なぜ階段が重要なのでしょうか。ここではエクステリア階段の施工例やポイントなどについて解説したいと思います。

例えば大きなバルコニーのあるエクステリア

ここでバルコニーのある家の例について考えて見ましょう。

バルコニーに階段を施工する場合

住宅街を歩いていると、たまに大きなバルコニーのある家を見かけることがあります。その中でカーポートとバルコニーを併用しているタイプもあり、このバルコニーは庭から上れる階段を設置していています。上手な敷地の活用です。

アルミの階段と木製のパーツ

エクステリア階段としてはスチールの物もありましたが、最近はアルミ階段も増えています。アルミ階段は美しくて腐食せず、長く使えるからです。

アルミ階段はその色と光沢で十分に美しいのですが、デザインが周囲となじまない場合には天然木などのパーツがアクセント的に使われることもあります。バルコニーに木のラチスなどを付けている場合などにおすすめ出来ます。

例えばウッドデッキのあるエクステリア

ウッドデッキは今やエクステリアを語る上では外せない製品です。住宅の庭を見てみると、ガーデンファニチャーを設置したウッドデッキを見つけます。

ところで、ウッドデッキにも階段は必要です。ただし、ウッドデッキは数段のレベルなのでステップと呼ばれます。

ステップは安全面で意外に重要

ウッドデッキを見ると、あまり高低差の無い位置なので危険性が少ないと考えられるかも知れません。しかし、ウッドデッキであってもステップはしっかりと作られていなければならず、決して軽視されるべきではありません。

特にウッドデッキは子供の遊び場としても活用されるので、安全確保のためにも幅や角度などに気を付けなければいけないのです。

ステップはデザイン面でも大切

ウッドデッキの現場写真を見ると、高低差のある物であれば必ずと言って良いほどにステップが写っています。これは確かに安全性をアピールする物でもあるのですが、デザインの面でも重要です。と言うのも、仮にステップが無いと、写真を見る人に不安感を与えてしまい、せっかくの柔らかい雰囲気が台無しになってしまうからです。

階段のデザインをおしゃれに決める

エクステリアはデザイン性が非常に重要です。仮にデザイン性に欠いていると、おしゃれさとは縁遠い家となってしまい、住み心地も景観も悪くなってしまうからです。では、おしゃれに決めるためには、どの様な点に気を付ければ良いのでしょうか。

階段のデザインはコーディネートが大切

エクステリアのデザインは全体で考えなければなりません。例えば、玄関アプローチ部分を柔らかい雰囲気にして、デッキ部分をシャープなイメージに施工するならば、コーディネートが取れないために良くありません。

ですから、例えば玄関部分の階段をシャープにしたいのであれば、アルミの様なシャープな素材を使い、玄関アプローチ部分もシャープにするのがおすすめです。

尚、エクステリアのコーディネートは家屋に合わせることも大切です。ですから玄関ドアのデザインもエクステリアデザインの計算に入れると、もっとおしゃれになります。

階段の屋根にはオーニングがおすすめ

さて、階段には屋根が欲しい物です。特に二階のバルコニーに上がる階段には必要です。階段に屋根があるのと無いのでは安全性が大きく違い、ケースによっては転落の危険性もあるからです。

さて、エクステリア階段の屋根にはオーニングがおすすめです。オーニングは使わない時には収納が出来ます。普段は収納しておけばエクステリア部分の解放感を損なわずに済むメリットがあるからです。

階段は踏面と手すりの安全性が重要

さて、エクステリア階段はデザイン性ばかりを追求すべきではありません。デザインの前に安全性が重要となるのです。特に、手すり部分と踏面部分の強度は重要です。具体的に解説して行きましょう。

手すりは適当であってはいけない

エクステリア階段の手すりは安全性確保の面で非常に重要です。決して適当な作り方であってはいけないのです。

と言うのも、仮にグラグラしていた場合、或いはグラグラしていなくとも強度が足りない場合には、破壊と落下の危険性があるからです。そのため、手すりの施工は十分な太さの強度の高い素材を使い、しっかりと作らなければなりません。

手すりの格子のデザインは安全性に影響がある

手すりの格子と聞くと、エクステリアはデザインが勝負だから意匠性の高いデザインパネルを取り付けるべき、と考える人も多いかも知れません。しかし、階段の手すりの場合には格子のデザインにも注意を払う必要があります。

例えば、仮に縦格子とする場合、格子の隙間が大き過ぎると、子供が隙間から転落してしまうリスクが発生します。また、格子に足掛かりになる様な部分を設けるならば、そこをよじ登って転落する危険性も出て来るのです。

ですから、エクステリアの階段手すりの格子は子供がすり抜けずに、しかも足掛かりにならない様に施工になければならないのです。

踏面の強度が足らないと…

階段の踏面は人が乗る部分なので十分な強度が無くてはけません。特に踏面は人が駆け上がる場合などもあるので、部材各部に振動が加わってしまい、破損や落下のリスクが大きくなってしまうからです。ですから、踏面部分の施工は強度を十分にするためにも、ネジやボルトなどに気を付けることが重要です。

滑り止めの取付けも忘れない

階段は転倒や転落が多く、しばしば大きな事故が発生します。そのため、エクステリア全体の中でも危険な地点と言うことが出来ます。そして、その転倒はスリップが原因であることが少なくありません。そのため、エクステリア階段にも滑り止めを付けるべきです。

安全のために照明があると更に良い

安全性は明るくすることによってずいぶんと違います。これはエクステリア階段においても同じことが言え、安全確保の意味での照明の設置は非常に重要です。

ただし、ただ明るいだけでは全体のデザインのコーディネートが崩れてしまうので、エクステリア全体のイメージを壊さない商品を選ぶことが重要です。

リフォーム物件に階段を施工する場合

ここで、リフォームでエクステリアの階段を設置することを考えてみましょう。

リフォームであっても工事は可能

エクステリア製品はリフォームの場合でもほとんどが対応します。エクステリア階段も同じと言え、施工は十分に可能です。ただし、階段は建物の設置する部分の強度がしっかりしていなければ付けられません。場合によっては補強を取りながら施工することが必要となります。

費用やデザイン性よりも安全性を取る

エクステリア階段のリフォームの時、費用やデザイン性が一番に気になるかも知れません。しかし、それらの条件よりも安全性を優先させなければなりません。

仮に安全性が軽視されるのであれば、エクステリアとして良い物ではありません。安全第一の意識が大切です。

DIYでの階段リフォームは難易度が非常に高い

エクステリアの工事をDIYでしてしまう人は多いです。そして、DIYの上級者の中には「階段も自分で作れる」と思う人も居るかも知れません。しかし、エクステリア階段は非常に難易度が高く、DIYには向きません。通常のエクステリア工事とは違って高所作業もありますし、部材は部品の選定も難しく、下手に作ると安全性に欠いた階段が出来上がるからです。

エクステリア階段の設置は、プロの施工業者に相談しましょう。

まとめ

エクステリア階段について見て来ました。階段がデザイン性や価格だけでなく、安全性も非常に大切なことが分かったことと思います。また、安全確保のための条件についても、手すりの強度や格子のデザイン、そして踏面の条件なども把握出来たことでしょう。

エクステリアの階段はコーディネートの上でも非常に大切ですが、それだけではありません。安全性を最優先に考えて、自宅のエクステリア造りをしましょう。